5月15日(木)刊行『なりすまし』(角川春樹事務所/ハルキ文庫)が発売となりました!
赤い表紙と角川春樹社長の帯コメントが目印です。
ある朝、夫婦でブックカフェを経営している和泉浩次郎が娘の杏奈を連れて出勤すると、妻エリカが店内で惨殺されていた。
その捜査の過程で、エリカが戸籍を偽っていたことを告げられる。妻はいったい何者で、誰が殺したのか? 戸籍売買、無戸籍児、そして「なりすまし」──暗部を描き切った社会派小説の傑作!
というあらすじです。
今作は社会派色が濃いめの作品になっています。
どうぞよろしくお願いいたします!